2017年 10月 17日
性的マイノリティLGBT当事者の話を聞く
リンクです。
10月16日(月)19:00より、千葉市蘇我コミュニティセンター集会室にて、
第3回ゆるネット勉強会「性的マイノリティLGBT当事者の話を聞く」を開催しました。
10月16日(月)19:00より、千葉市蘇我コミュニティセンター集会室にて、
第3回ゆるネット勉強会「性的マイノリティLGBT当事者の話を聞く」を開催しました。
テーマは“LGBT”。
講師は当事者団体である千葉レインボーのメンバーの方。
これまで支援したLGBTの人、友達、知人、これまで出会った
LGBTの人を頭に浮かべながら、お話を聞かせて頂きました。
ある調査では、13人に1人、およそ7.8%がLGBTの方だそうです。
これは、左利きの方の割合や、鈴木・佐藤・田中・高橋を足した割合
と同じくくらいだそうです。これだけの人がいると、ごくごく当たり
前の事に感じます。
行政の取り組みですが、現在、6市町村がパートナーシップ制度を実施しているそうです。
その他、東金市のお隣の千葉市ではLGBTのパートナーを対象とした介護休暇制度を
実施しているそうです。
また、熱心な市町村では議員さんが勉強会を実施しているとの事。
LGBTはブームである事は否めませんが、
講師の方の「ブームであろうがなかろうが自分達は存在する。
今が世の中に理解を広げるチャンス」との言葉には、力強さを感じました。
LGBTの事はそれなりに知っているつもりでしたが、当事者の思いとか
学ぶところが多くあった勉強会でした。
by yuru-net
| 2017-10-17 20:21
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